私は戦時中なら亡き夫をいつまでもいつまでも待って新しい恋なんて進まないタイプです。

こんばんは。てしこです。

30(独身)を越えると夜中に定期的にやってくる、あの切迫感と虚無感に襲われ、

しんどいので久しぶりにブログを書きます。

 

 

今日はうちで女子会でした。

 恋愛話に花が咲き、島に来て一ヶ月の20代前半の女の子から「彼氏ができた」と嬉しい報告がありました。

 

内容はというと、

その一ヶ月、気になる人がいてアプローチはしてみたものの、「真剣に考えるから待ってほしい」との返答。

しかし、彼女が出した決断は賢明そのもの。

「すぐに答えが出ないなら、返事はいらない」と断ち切り、彼女は恋愛相談していた別の男の子と翌日付き合うことになった。

 

 

つまり、20代前半にして、恋愛指南書に頻出する「自分を大切にする」が守れ、

「自分を大事に思ってくれている人を大切にする」項目が実践でき、

次のステップへとのし上って、いづれは着実に誰かと結婚まで進んでいくだろういわゆる

「勝ち組」の素質を持っている。

 

 

に対して、私は「負け組」の恋愛を選ぶ。

きっと、彼の「返事」を待ち続けるであろう。

別の人に告白されても「私には好きな人がいる」の一点張りであろう。

よくある少女漫画に出てくる一途に思い続けるヒロインを演じてしまうのであろう。

 

私は戦時中なら亡き夫をいつまでもいつまでも待って、新しい恋なんて進まないタイプです。

 

なかなか前に進めません。

ブログ読むと、自虐的で読み返すと自分でもきつい時があります。

こんな調子ですみません。

 

 

ああ、切ねえ。

「悲劇のヒロイン宗教」退団希望。