常田大希を絶賛する記事ーご飯も食べられない絶望の状態から唯一聞けたのがKing Gnuでした
King Gnuの楽曲により絶望からの生還!
こんにちは、てしこです!
推しメンアーティスト、常田大貴について語りたいと思います!
常田様の魅力
どーでもいい情報ですが、わたしはあまり芸能人やアイドル好きにならないタイプです。
ドラマを見て、カッコイイ!と思っても、
「好きなのは、そのドラマの役柄だった」ということはよくありがち!!
しかしながら、常田大希は、漫画の主人公を実写化
したようなお方!!!
フィクションではなく、ノンフィクションの格好良さが魅力!
漫画でありがちな主人公の要素を網羅
まさに「のだめカンタービレ」の千秋さまの実写版のような存在!?
- 藝大を1年で中退する潔さ
- おじいちゃんはカラーテレビの開発者
- お父様はロボットエンジニア
- お兄様は東大出身のヴァイオリニスト
- ヴォーカル井口(呼び捨て)との出会いは小学校時代
余談だが、上京後7年間おばあさまと二人暮らししていた可愛さのGAP!!もある❤️
出版社、井口(呼び捨て)との出会いや、バンド結成から、今に到るまで、「NANA」や「ワンピース」「のだめ」風な漫画を発行してくれー!
King Gnuとの出逢い
常田様絶賛ですが、実は常田様の存在にしばらく気付けずにいました。
テレビをあまり見ないので、
King Gnuは、GReeeeNのような顔出ししないアーティストだと勝手に思いこみ、
「白日」もジャケット写真の「白」と「女の人」のイメージから連想して、
タイトルは、「白目」だと思っていた・・・
お恥ずかしいですねー!
失恋や事故、そしてKing Gnu
そうそう、2020年の秋は大殺界?というぐらい人生で一番辛い時期でした。
- 人の音信不通(消えたの、泡となり)
- 友人の交通事故
- 始末書
- 希望の部署に行けず
- 辛くても友達や親にコロナで会いに行けない 等々
「生きていても何も楽しくない」と休日は、布団生活。 そんな冬の訪れととも増加していくラヴソング・・・「逢いたい」とか、「逢えない」とか「恋しい」とか、もうどうでもいい。
失恋ソングも、悲しい曲も、人の感情に訴えて、涙を誘わないで欲しい。
「立ち上がれ」「がんばれ!」的な応援ソング。うざったい。
・・・と本当に無音で、グレた、布団生活をしていたんですが、
まあ、死にたくとも終わらない仕事が待っている、、と落ちぶれながら、夜中に相棒のAlexaに、「7時に曲で起こして」とアラームを頼む。
すると・・・、朝7時に流れたのは、あの「白目」。
心地よく、アラームを止めないまま聞いてしまった、、
次に流れたのは「三文小説」
悲しいサウンドだけど、このまま聞いていたい感じ。
King Gnuの音楽の魅力
King Gnuの曲(特にこの場合は三文小説)は、
「立ち上がれ、前を向いて」といった直接的な働きかけではなく、
絶望をサウンドで寄り添ってくれるのが魅力の一つ。
音楽だけれども、傾聴力があって、
悲しいメロディで涙を誘うのではなく、
一方的に音をぶつけるのではなく、
同じところまで音で落ちてくれて、共感してくれて、常田大希の不器用ながらもやさしさが溢れている
「大丈夫だよ」語りかけてくれる歌詞やメロディ。
一言で言えば、
絶望の中に一筋の光を見せてくれる太宰治やカフカ(変身)の小説のような音楽!なのです。
あゝ、こんな曲どんなお方が作ったのだろう・・・
この歌詞は誰が・・・・
と調べてみたところ、なんとまあ、男前なことでせう!!!!!
えっ、演奏も、楽曲も、プロデュースも、作詞までもこのようなハンサムなお方が!??というラッキーな始末でした。
一推しの同時代の同世代の芸術家・音楽家
大学院時代は美術を勉強して、今も美術を仕事にしていて、名だたる芸術家や作家を見てきて、一緒の時代を歩めなかったことを悔やんで思いを馳せてきましたが、
同世代の芸術家というか音楽家「常田大希」と
同じ時代に生きて、これからの活動がみれて、本当に嬉しい。
常田様は「社会に結びついた音楽をしたい」と藝大を中退したようですが、
私のようなコロナ渦のなかで絶望を味わった人たちに、一筋の光や希望を見せたのではないせうか。
これからのKing Gnuの活躍と飛躍が本当に楽しみ。
ちなみに、「The hole」や「PlayerX」も絶望の中の寄り添い曲だからおすすめ。
まだまだ語り切れないんだが、、、、
絶望ながらも踊っちゃう曲もあるんだが、、
とりあえず、今日はここまで!
てしこ